◆サンライフサポート便り 2011.12.09◆ - ｅ−暮らし（株）　生活支援サービス　「ｅ−暮らしサポート」

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◇◆本日のネタ◆◇

【冬の節電方法】
【お得なお試しプラン】※巻末に掲載

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3月に起きた大震災の影響で、今年の冬は全国の電力会社から節電協力が求
められています。電力需給が特に厳しい関西・九州電力管内では、数値目標
が設定されたのはご承知の通りです。
今回はご家庭でできる節電方法についてご紹介します。
家庭での省エネにもつながりますので、ぜひご参考を！

▼消費電力第1位はエアコン

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冬の夕方（19時頃）の家庭で、最も電力を使用しているのはエアコン（30％）
次いで照明（13％）、冷蔵庫（11％）、テレビ（6％）となっています。
政府、各電力会社では次のような目安で節電を呼びかけています。

●エアコン：重ね着をして室温20℃を目安に設定
●照明　　：不要な照明をできるだけ消す
●冷蔵庫　：設定を「弱」に。開閉は少なく、中身を詰め込まないように。
●テレビ　：画面の輝度を下げ、必要以外は消す。

▼あったか対策

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●重ね着にも意味がある
防寒対策の一つとして重ね着がありますが、それぞれ役割があります。
アウター（コートなど）は防水・防風
ミドラー（セーター・フリースなど）は断熱・保温
アンダー（肌着など）は吸汗・発散
それぞれの役目に適した衣服を選ぶ事で、更に防寒効果を発揮します。
また、水分子と反応し発熱する機能素材なども最近多く見かけるようになり
ました。

●しょうがでポカポカ
しょうがに含まれるジンゲロールなどは血管を拡張する作用があります。
つまり血流を良くし、代謝を上げることで身体を温める事ができます。
有効成分は皮のすぐ下にあるので、皮ごとすりおろして紅茶などに混ぜて
飲みましょう。

●空気の流れをつかもう
家の中の冷気の流入と暖気の流出を防ぎましょう。
日が暮れる前に雨戸とカーテンを閉めて、窓の周りに空気の層を作ると
しばらくは暖房をつけなくても温かく過ごせます。
またカーテンは、厚手で床まで届く長さの大きなサイズにすると隙間から
の冷気の流入を防ぎます。

【衣食住】様々な方法で、無理のない範囲で節電に取り組んでみませんか。