◆サンライフサポート便り 2011.9.2◆
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◇◆本日のネタ◆◇
【家庭での地震対策】
8月30日(火)から9月5日(月)までは防災週間です。
東日本大震災から早半年が経ちましたが、いざという時の防災知識を身に付けておきたいものです。
今回は【家庭での地震対策】についてご紹介します。
▼家族での情報共有
いざ地震が起きた時に慌てる事が無いよう、家族での情報共有を定期的に行いましょう。
家族の役割、避難場所や連絡方法などを、定期的に話し合いする事で、本当に地震が発生した時に落ち着いて行動が取れます。
▼一家庭ひとつ！防災グッズを備えよう
非常時に持ち出せる家庭用防災グッズの確認をしておくことも大切です。
また素早く避難出来るよう、すぐに持ち出せる場所に保管し、その場所を家族全員が知っておく事も大切です。
【水・食料】
・食料…3日分
（米､乾パン､インスタント食品など）
・飲料水…３日分
（1人につき1日3リットルの水を3日分）
※非常用の食料、飲み水は賞味期限の管理を忘れずに！！
【食料品以外】
・救急医薬品…応急処置が出来る程度
（包帯､絆創膏､ガーゼ､消毒液、体温計､はさみ､ピンセット､傷薬､目薬､解熱剤､かぜ薬､常備薬など）
・その他
（小型ラジオ､懐中電灯､乾電池､現金､貴重品､多機能ナイフ､マッチかライター、タオル､ティッシュペーパーなど）
※その他には､赤ちゃんがいる家庭は､ミルク､ほ乳瓶､離乳食､おむつ､着替えなど赤ちゃんのための持ち出し品も必要です。
▼思わぬ落とし穴
家の危険箇所チェック
地震対策で、見落としがちなのが家の内外の危険箇所チェックです。
大きな地震で家具や家電製品が転倒し、避難経路をふさいでしまう危険もあります。
そのため、金具などで固定する、家具の上に物を置かない、家具などの配置を検討するなどの対策があります。
また、家の中にガラスなどの破片が散乱している事もあります。
裸足や靴下で歩く事は出来ませんから、底がしっかりした履物を寝室に準備しておくと安心です。
家の中をチェックし、危険な箇所があれば安全対策をとる機会を作りましょう。
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